2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
(今回は意に反して、あらすじを言ってしまっているので、ビデオ・DVDなど見るチャンスのある方は、写真だけで内容は読まないで下さい。それでもいいよ、と言う人限定バージョンです。今後、ずっとそうなるかもしれません。キートンの消え行く関連雑貨を…
やっと、長編の『セブンチャンス』までこぎつけました。 やはり、(いかに原型とはいえ)『警官騒動』とは格が違う面白さです。 今でも、DVDで販売しているので内容は書かないのがエチケットなので、説明の仕方が難しいのですが、まずストーリーがしっかりして…
◎警官騒動って、、、『セブンチャンス』の原型なんですね。もう少し言うと、派手な物量作戦の原点。→写真は、当時8mmフイルムとして東宝より売り出された『キートン短編集』のチラシ。(何で今ごろ、そんなの持っているんだろう?) 自分の知らない間に、…
スタンダード 18分 ↓このまんまポスターですね。 今回は、先ず『警官騒動』のお話。 当時、高校生。チャップリンの『モダンタイムス』があまりに面白かった為、それに匹敵する喜劇王『バスター・キートン』ってどんな映画を作っているのだろうと、当時の友…
スタンダード・パートカラー 57分 日本初公開1926年「キートンの栃面棒」
◎セブンチャンス [ハロー!キートンシリーズ第一弾] 併映:『警官騒動』(短編) 1973年6月『ニュー東宝シネマ2』公開
『ハロー!キートンシリーズ』は残念ながら、『ビバ チャップリンシリーズ』とは全く異なる、小さな映画館『ニュー東宝シネマ2』で封切られた。1ではなく2である事に妙な脱力感がある。しかしそう捨てたものではなく、今のマリオンの前(ニュー東宝シネマ…
でもって、またハロー!キートン
これ『-2-』でも書きましたが「ビバ!チャップリン」の後追い。と言うかこっちで儲かったからという理由で、じゃあキートンで柳の下の二匹目のドジョウを、という軽い気持ちで始まったと見るのが正解でしょう。 これを見れば明らか。この写真は当時の週刊誌…
でもって『ハロー!キートンシリーズ』のお話。
さて、やっと『バスター・キートン』 先ず、キートンを語る時にはお作法がある。 始めに、『世界三大喜劇役者』と言う事。 【1】チャールズ・チャップリン 【2】バスター・キートン 【3】ハロルド・ロイド (時に、ハリー・ラングドンを加えて4大喜劇ス…
中学生の頃、『ビバ!チャップリンシリーズ』に人気が集まっていた。 シリーズ第一弾の『モダンタイムス』はチャップリンにしては、笑い所の多い映画。立ち見ぎっしりの映画館が笑いでどよめいたという伝説が轟いた。実際には、そう大笑いする方向の映画とは…
意外と人気者のブッシュ大統領。今回は、非難ごうごうのイラク問題、先の見えない経済政策、弱いドルへまっしぐら政策のおかげでいくらなんでも親ブッシュの二の舞と思っていたが、人気者なのですね。今回は特に好敵手の登場で『大統領選挙の投票率は60%…
チックウェブ第三夜目。今回は、ある意味正確に書き込みたいので、文献を参考にします。今回が山場なので、先ずは種明かしから。スウィング―ビッグバンドのジャズとアメリカの文化作者: デーヴィッド・W.ストウ,David W. Stowe,湯川新出版社/メーカー: 法政…