「美しき挑発 レンピッカ展」

takeucho20012010-04-19

今、渋谷文化村でレンピッカ展が開催されている。
これは、お薦め!

本能に生きた伝説の画家

1920年代〜30年代にかけてヨーロッパを席巻したアール・デコの時代を代表する女性画家タマラ・ド・レンピッカ

セルフ プロデュースの天才。


描く絵画は 全部 自画像

ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごす。18歳で弁護士レンピッキ伯爵と結婚する。翌年ロシア革命でパリへ亡命。働かない夫を尻目に画業で身を立てる決心。時代に翻弄されながらも女性の自由な生き方を実践し、狂乱の時代とも呼ばれた1920年代のパリで独特の作風により、画家として一躍注目された。やがて第二次世界大戦の脅威の中、アメリカに逃れる。その後、時代とともに次第に忘れさられていった。そして70年代に再評価され、 1980 年に82歳でその劇的な人生を終えた。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_lempicka/exhibition.html

展覧会テーマソング マドンナ「VOGUE」


マドンナといえば、言わずと知れた「クイーン・オブ・ポップ」。1982年のデビュー以来、次々に世界的な大ヒット作を生み出している女性ナンバーワン・エンターテイナー。

ジャック・ニコルソンアンジェリカ・ヒューストンらとともにマドンナのレンピッカ好きは有名で、傑作を数点所有しているだけでなく、それらを自らのコンサートやプロモーションビデオにも使用する。
そしてこの度、プロモーションビデオでレンピッカ作品が登場するマドンナの往年の名曲「VOGUE」が本展のテーマソングに決定!